花と野菜の培養土 – 色々なものに使える平均的な土
土はホームセンターで買っても運ぶのが重いので通販を使うことも多いです。たぶん私が通販で買っている回数が一番多いのがアイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土です。

プランターを使った園芸、家庭菜園に最適とパッケージに書いてありますが特別に保水性が高い印象はないので地植えにも使っています。
ゴールデン粒状な部分 中身

中身はこんな土になっています。ある程度クッション性もあり土の中でも程よく空気を含んでくれそうな配合になっているように見えます。ゴールデン粒状という物体もところどころ入っています。赤玉土より潰れにくいので土の再利用をしても形状が残るのは良いところかなと思います。
良い土、悪い土というのは評価が難しくて、雨が多い年なら水はけが良いものが欲しいですし、晴れる日が多いなら水切れを防ぐために保水性が欲しいものです。
ゴールデン粒状のほかにバーミキュライトやパーライト、軽石なども使われているようです。花、野菜の土ということで何かの植物に特化している培養土ではないので、色々な植物に対応できるような平均的な混合なのでしょう。
そういうわけでサラサラした軽い土でもなく、重い土でもなく、普通の土という印象になっています。
最初から肥料もある程度入っているようなので、苗を買ってきてこの培養土に植えるというお手軽さで色々な植物が育っているので、結果を見ると結構いい土なのかもしれません。
あとは肥料が切れてきたころの追肥用にハイポネックスくらいあればペチュニアもゼラニウムもミニトマトも元気に育っています。