耐寒性はあまりない
サントリーのペチュニアであるサフィニアアート「江戸しぼり」がなんとか冬越しできました。ペチュニアなので基本的には冬越しは難しくて枯れてしまうものですが、冬の冷たい雨の当たらない場所に移動させることで耐えることができました。地植えしていた株は枯れてしまいました。
同じサフィニアアートシリーズの「とらねこ」や「ももいろハート」は冬の気温に耐えきれずに枯れてしまいましたが、「江戸しぼり」だけは5株中2株が生き残りました。夏の成長期にも一回り大きく成長していましたが、サフィニアアートの中ではちょっと体質が強い感じがあります。
春を迎えて動き出すのは遅くて3月半ばくらいまで休眠している印象でしたが動き始めると早くて、すぐに花のつぼみが付き咲き始めます。
1年経った古い株ですが枝先ではなく、株元から沢山の新芽が出てくるのは嬉しい特徴だと思いました。これだと丸くて形のいい株に仕上がってくれそうです。